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ほんとうの自己 2015.12.28


ほんとうの自己  2015.12.28

ほんとうの自己とは、霊魂です。
霊魂ということばに抵抗のある人は、実在でもいい。
「霊魂」は通俗的な世間一般で使われることばで、「実在」はふつう哲学者がつかう言葉です。

ほんとうの自分は
「水火侵しあたわざるの絶対にして、不朽不滅の霊魂」です。
これは、天風の緑の誦句集の冒頭の「自我本質の自覚」という誦句にかかれています。

私たちが、この霊魂の不滅ということを、ほんとうに強く信念すると、「歓天喜地」の世界が、自分の心の中に、あらわれます。

「歓天喜地」というのは、
「天にむかって歓び、地に対して喜ぶ」という
十分に喜びが満ちた気持ち、すなわち最高の歓喜ということです。
「歓天喜地」をただ「(最高の)歓喜」といいかえてもかまいません。

この誦句のなかに「安定」という言葉がでてきます。
これには「あんじょう」というルビがふってあります。これは、宗教的な含意があるときのよみかたです。
つまり「定」(じょう)とは「無念無想の境地」をあらわすのです。
禅定とかいて、「ぜんじょう」とよみ、」これは坐禅の別称です。
「禅」も「定」も坐禅、すなわち無念無想の境地、をあらわしています。
「定」(じょう)とは、「心が定まって静か」ということですから。





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