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神人冥合 2016.3.16


神人冥合 2016.3.16

人の価値は、強い心をもっているかどうかです。
学問でも、知識でも、経験でもありません。ましてや、財力、地位でもなく、健康でもないのです。

人の心の力は、宇宙霊をその源泉としています。
宇宙霊はつねに、すべてのものを変化させ、新しくつくりだす力をもっています。
ですから、よりすぐれた、より価値のある人になりたいと願うなら、この宇宙霊の力を自分の生命のなかに、より多く受け入れさえすればいい。
心を強くするには、なによりも、瞑想をすることです。

宇宙霊の力は「ヴリルの噴泉」とよばれます。
これは、緑の誦句集の「神人冥合」という誦句にでてきます。
ヴリルというのは、「生命力」という意味のギリシャ語です。

ヴリルの噴泉を心のなかにもっている、というのが人の命の価値です。
このヴリルの噴泉が、あらゆる芸術、創作、発見、発明といった、人間の想像力のもとになっています。

「神人冥合」という誦句には、
瞑想のことを「我執の解脱」と書かれています。
我執とは「自己中心の欲望にとらわれている」状態です。
ですから、瞑想をすると、そのような「とらわれ」や「こだわり」から解放されるのです。

瞑想をすると、以前はつらい、苦しいと思ったことが、ふしぎに消えていきます。
瞑想をすると、ただちに宇宙霊の力が、自分の生命のなかに流れこんでくる。
しかし、それはすぐには感じられません。
毎日10分でも20分でも、つづけていると、その実感はかならずでてくるので、瞑想はやらずにおれなくなるものです。

「瞑想をやると、宇宙エネルギーが、電気のようにビリビリと身体ののなかに入ってきて、七色の光が見えたりする」
などというのは、ウソです。
このような言葉で、人に瞑想をすすめる人がいますが、その人は指導者として失格です。
瞑想の効果は、すぐに現れるものではありません。
時間がかかるものです。

瞑想で受け入れた宇宙のエネルギーは、深く心の奥に浸透していって、いつの日か、効果としてかならず現れるものです。
ですから、せっかちな人は、瞑想を途中でやめてしまうのでしょう。
とても残念なことです。

忍耐強く、無邪気に瞑想をつづけるしかありません。






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