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奇跡について 2016.5.8


奇跡について 2016.5.8

天風誦句「信念と奇跡」(緑の誦句集)に書かれている「奇跡」とは、どんなことをいっているのでしょう?
多くの人は、奇跡といえば、なにか超自然的な宗教的な出来事を思い浮かべるでしょう。
しかし、天風先生のいう「奇跡」とは、そんなものではありません。

天風のいう奇跡とは、
「信念が強くなると、今まで自分にできなかったことが、できるようになる」
ということです。

キリスト教では、キリストが死んでから、何日目かに甦り、復活した、とかいう奇跡を信じています。
しかし、そんなことは絶対にありえない。
また、仏教でも、天国とか地獄の話がある。
そんなことは、フィクションにすぎません。
ただ、宗教ではフィクションを信ずることで、ある種の真理に参入させようとするのです。
しかし、天風はいかなるフィクションもウソも信じなさい、とは絶対に言わない。

天風のいう奇跡とは、
たとえば、今まで絵が不得意だった人でも「信念さえ強くなれば、絵が上手になる」
ということです。
これはほんの一例で、だれでも他人にできることなら、自分でもできるはずです。
できないのは、「私は不器用ですから、できない」とあきらめているにすぎない。
それは信念が弱いからです。

信じられないことかもしれませんが・・・天風は、字など書ける人ではなかった。
しかし、悟りを開き、誦句によって信念を強固にされてから、現在のこっている揮毫のような、立派な字を書かれるようになった。
そのことを天風は、やや誇張して奇跡といわれたのです。






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