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値ある生き方 2016.5.14


値ある生き方への悟り 

人間とは、宇宙の進化向上を助成するため、この世に生まれてきました。
進化向上とは、要するに、自分の仕事を立派になしとげるということです。家事もその中に含まれます。
だから、人間は、一人ひとり、たいへん貴重な存在です。

この真理を信じて生きていく人の命は、永遠にして不滅です
だから、自分はこの世にある人のなかでも、だれよりも善良で、だれよりも積極的で、だれよりも完成された人間になることに努力しよう。
そして、自己本位の生き方にならないよう、大いなる勇気をもって、努力しよう。

そして、どんな場合でも、自分の生活を心から感謝して楽しもう。
それを現実化するために、自分の生活の中から「生きることへの情味」を見出すことにつとめよう。

「値ある生き方への悟り」(緑の誦句集)には、上のようなことが書かれています。
この「生きることへの情味」とは、いったいどんなことなのでしょう?
これは、とても抽象的な表現なので、具体的なイメージのつかみにくい語句ではないでしょうか。
「生きることへの情味」とは、
「感謝のタネ、喜びのタネを見つけだして、深く味わう」ということでしょう。
人生の苦しみのなかにも喜び、楽しみを見つけだし、生きているという現実に感謝すると、この深い味わいが生まれます。
その「深い味わい」を「情味」と表現されている、と思います。

かって(今から数年まえ)、亡き先輩の小野敏郎さんと話をしていたときに、この誦句の「生きることへの情味」というのが、何なのか分からない、と言ったら、「私もそうなんだ」と言われて、しばらく二人で話し合って、考えたことがあります。
すべての誦句の中でももっとも難しいところです。




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