感情的にならない本
「感情的にならない本」というのがあり、
買って読んでみました。
感情的というのは、一例をいうと、「怒り」ですね。
だれかになにか言われて腹が立ち、怒りとなり、
憎悪になってしまう、そういう人が日本に多いようで
何万と売れているのです。
著者は、人間が感情の動物であるいじょう、
どうしても感情はわいてくるし、腹がたつことはおおい。
その感情を抑制しようとすると、心に葛藤が生じて
苦しくなる。このように述べてから、
忘れられない怒りへの対処法として、
*その怒りについて考えない。考えると、ますますその感情は
しつこくなる。
*ほかのこと、仕事とか趣味とか、だれかとお喋りするとか、
気分を転換する。
*悪い感情は、忘れることが一番。だから、放っておく。
などを提案しています。この本はそこで終わりになっています。
そして、専門のトップの人が書いた本です。現代の心理学もその程度のものか、と言いたくなります。
実際、上のあげた3つの対処法などは、ある程度の年齢の人なら、常識的に知っていることではないでしょうか?
問題は、その先にあるのではありませんか?
つまり、たとえば腹の立つことを考えまいとして、なかなかうまくいかない。とか、仕事や趣味に気分転換しようとしても、その腹の立つことが思い出されて、仕事が手につかない、趣味をやっても楽しめない。とか・・・忘れろ!と思っても忘れられない!
どうしたら、忘れられるの??
ということではないでしょうか?
忘れるのが上手になるには、天風式瞑想しかありません。
瞑想の目的は「前後裁断」という話がありますね。
これです。
買って読んでみました。
感情的というのは、一例をいうと、「怒り」ですね。
だれかになにか言われて腹が立ち、怒りとなり、
憎悪になってしまう、そういう人が日本に多いようで
何万と売れているのです。
著者は、人間が感情の動物であるいじょう、
どうしても感情はわいてくるし、腹がたつことはおおい。
その感情を抑制しようとすると、心に葛藤が生じて
苦しくなる。このように述べてから、
忘れられない怒りへの対処法として、
*その怒りについて考えない。考えると、ますますその感情は
しつこくなる。
*ほかのこと、仕事とか趣味とか、だれかとお喋りするとか、
気分を転換する。
*悪い感情は、忘れることが一番。だから、放っておく。
などを提案しています。この本はそこで終わりになっています。
そして、専門のトップの人が書いた本です。現代の心理学もその程度のものか、と言いたくなります。
実際、上のあげた3つの対処法などは、ある程度の年齢の人なら、常識的に知っていることではないでしょうか?
問題は、その先にあるのではありませんか?
つまり、たとえば腹の立つことを考えまいとして、なかなかうまくいかない。とか、仕事や趣味に気分転換しようとしても、その腹の立つことが思い出されて、仕事が手につかない、趣味をやっても楽しめない。とか・・・忘れろ!と思っても忘れられない!
どうしたら、忘れられるの??
ということではないでしょうか?
忘れるのが上手になるには、天風式瞑想しかありません。
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