山荘との別れ
山荘との別れ 2018. 10.13
先日、信州の山荘にただ別れを告げるために行きました。
私ども夫婦は高齢のため、今年から山荘の生活をあきらめました。
妻の洋子が暗いところが見えにくくなったからです。
若い人に山荘を譲ろうと考えています。(無料で)
この山荘には30年間、毎年夏にかよい、1か月ほど逗留したものです。
この山荘で、退職後10年の間にちょうど10冊の本を書きました。
すべて天風メソッドに関するものです。(とくに瞑想)
思いで深い山荘です。
山荘の朝、夏は涼しく・・・毎朝私はコーヒーを自分で淹れ、それを飲みながら思いついたことをメモしたあと、コンピュータに打ち込み、あっという間に1冊ができたものです。
洋子は、私がいつ本を書いたのか、執筆している姿をみたことがない、などと暢気なことを言っています。
下の写真は、酷暑の夏がすぎて、やっと見た「秋空」を京都の自宅近くで撮ったもの。Nikon,coolpiks
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |