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お釈迦さんと天風先生



4月8日 2014年

お釈迦さんの言行を知ると、お釈迦さんがヨーガの行者であり、
天風先生と似ていると、感じることが多い。

日本人のもっている仏教のイメージは
だいたい中国経由だからだろう。

お釈迦さんのことばを直接知ると、
とても素朴です。

それはパーリ語の経典で見ることができるのです。
その日本語訳は、中村元氏のものが信頼されている。

お釈迦さんが生まれたのは、ネパールのルンビニーというところ。
ルンビニーは、天風がヨーガを修行したゴーク村に近い。

お釈迦さんが亡くなる前にその故郷へ旅をされた。
故郷のルンビニーが近くなってきたとき、
なんども「なつかしい」というネパール語で、気持ちを表現された。

中村元さんは、英語には「なつかしい」という一つの単語はない、という。
日本人とネパール人は、どこか民族性が似ている、という。

お釈迦さんは、ふるさとが懐かしいといって、
「世界は美しいものだ!」」と感嘆された。
そして、「人生は甘美なものだ」
と言われたとか。

天風先生も同じことを言われたものです。
「人生は楽しく嬉しいものだ。
けっして苦の娑婆ではなく、
ほんらい幸せで、喜びにあふれたもbのだ」と。

お釈迦さまの最後の教えは
「自らを灯(ともしび)とせよ」ということばだった。
天風先生の暗示の誦句には、
「人は宇宙霊のもつ無限の力とむすびうる、奇しきはたらきをもつものを
保有している。したがって、他に力をもとむるなかれ」
とある。

しかし、天風は
「人間は、大きなものに生かされている」
「人は、見えざる宇宙霊の力に包まれている」
ともいわれる。

人には、自力と地力の両方があたえられている、
ということですね。

いずれにせよ、パーリ語の経典にあらわれる、お釈迦さんと
天風先生のイメージは、よく似ていて、
力強く、たのもしい感じがします。









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